スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

投売り

2011-05-30
この震災の少し前、昔、付き合いのあった年輩女性Yさんから、何年ぶりかで電話がかかってきました。

「まどのちゃん、大家さんやってるって聞いたんだけどさぁ、空いてる部屋ない?
「え?何? 友達か誰か、部屋探してるの?」
「私よ、私」
「え!? Yさん、家持ってるじゃん。どうしたの?」
「話せば長くなるんだけどさ、娘と娘の子と私と、それから私の母親で入れるところ探してるのよ」
「僕の持ってるのは全部、遠いところばっかりだから無理だよ。Yさんが職場に通えるところじゃないから」
「そう・・・」
ちょっと意気消沈したように見えた彼女はそこから自分の家庭のことを延々と話し始めました。
都心の賃貸マンションで暮らしていたバツイチ子供1人の娘さんが子供を私立の有名幼稚園に通わせて英才教育にもハマッてしまいお金を使いすぎてパンク寸前であること、自分の高齢の母親が要介護状態になってしまったこと、さらには、自分が二度目の亭主にも愛想をつかしてしまっていること・・・・話は取りとめもなく1時間以上続きました。
で、結局のところ、自分と要介護の母親、そしてバツイチの娘の母子、その4人が暮らせる部屋を探しているというわけです。10年ほど前に買った建売住宅は母親の病院から遠いので売ってしまいたいということも話の中に出てきました。
なんだか、頭の中が混沌とした状態の彼女の話に、
「いっぺんにすべてを解決しようと思わずに、今かかえている問題を一つ一つ箇条書きで書き出してみて、それを5年後10年後、どういう状態にしたいのか、そうなるためには、今何をすればいいのか、じっくり冷静に考えたほうがいいよ」とアドバイスして電話を切りました。

以降、連絡もなく、震災のこともあってドタバタしていたので、すっかりそのことは忘れていました。
ところが、つい最近、共通の知人と会う機会があったのですが・・・。

「Yさん、600万で売ったんだって、家を・・・」
「な、何!? 600万!!」

埼玉県とはいえ、西武池袋線の23区内の駅からもそう遠くない住宅街です。

正確な場所や平米数などは知りませんが、
どう考えても土地値だけでその何倍もするはずです。
たしか、3500万ぐらいで10年ほど前に買ったはずです。
住宅ローンもまだ払い終えてはいなかったはずなのに、売ったとなると銀行の抵当権をどうやって抹消したのか? 銀行ではなく勤める会社の社内融資を使っていたのだろうか? それとも数年後に入る予定の退職金をかたに残債完済の工面をしたのだろうか?・・・・分らないことだらけですが、いずれにせよ、600万で売った事は間違いないようです。

その後、Yさんには連絡はとっていません。何か相当重苦しい話を聞かなければならない予感がしますので・・・・・。

話はYさんから離れますが、最近、ネットの内外でいろんな方から不動産投資に関する雑談というか相談めいた話をされることがよくあります。
そんな中で多いのが、
「土地値よりも安いか土地値に近いぐらいの物件なんて全然ないですよ」という声。
たしかに、そのとおりで、売主の希望価格のままでは土地値以下の物件というのはなかなかありません。でも、やっぱり出てくることは出てくるんですよね。もちろん、いわく付きの物件や多少のトラブルを乗り越えなければならない物件も多いですが・・・・。

ところが、昨日、そうした中のお1人からサイト内でのメールが来ました。物件の場所や大きさなど詳細は明らかにされていないので、実態は分りませんが、こんな感じです。
「連休前に470万で売りに出ていた物件に320万で買い付けを入れていたんですが、その時すでに何人も申込者がいたので諦めていたんです。そしたら、数日前、売主から不動産会社を通して280万円で現金で買ってほしいと連絡があったので、急遽、昨日契約しました。いろいろトラブルの臭いはするのですが、利回り25%で地価よりもかなり安く買えたのでリスクはあまりなさそうです」

何の事情か分りませんが、出てくることは出てきます。

世の中には、費用対効果を冷静に見極めて行動するビジネスライクな人と、Yさんのようにその時その時の気持ちで動く人、両方がいます。
前者よりもむしろ後者のほうが多いかもしれません。もっとも、一番多いのは両者の中間的な感じの人でしょうけど・・・・。

各地の裁判所の競売情報で3点セットの中身をじっくり見ていると、各家庭の事情や生活態度みたいなものも見えてきて、「さもありなん」と思えることばかりです。

もちろん、すべては各自の人生観の問題ですので、
お金があろうとなかろうと、どちらの行動原理が正解とも幸福とも誰にも言えないことですが・・・・。



 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
スポンサーサイト
tag :

オーディションで入居者を決める!?

2011-05-25
去年の8月のことですが、
直接、入居者募集ができるサイトに空室のお知らせを出しました。

すると、ネット掲載後、数時間してから、携帯にヒッキリなしに電話がかかってきました。
皆、ぜひ、部屋を見せてほしいと興味を示してくれています。
女性限定としたのですが、間違って男性からもかかってきます。

まさか、こんなに反響があるとは思ってもいませんでした。
早い者順で決めてしまうのも興味を持ってくれた人たちに悪いので、一人一人の連絡先をメモして、2日間、時間を置くことしました。

2日間で連絡が来たのは10数名。
結局、こちらと向こうの条件がピッタリと合った人6名を候補者としてピックアップしました。

さあて、これ、どう対応したらいいんだろう!?
入居希望者がこんなに集まったのは嬉しいことですが、ちょっと困ってしまいました。6名の方と日時の調整をして、内見に来てもらって説明する。その作業だけでけっこう大変です。

妙案が浮かびました。
じゃあ、同じ時に来てもらって、いっぺんに説明しよう!!

週末の午後、6名の女性がアパートに来てくれました。
みんな若い女性ばかり。この部屋のよい点も問題のある点もしっかりと説明し、みなさんの事情もお聞きした上で、一旦、帰っていただきました。
数時間後、1名の方を決めて、その旨、みなさんに電話で連絡しました。

みなさん、留学生です。3ヶ月とか6ヶ月の短期留学生。
みなさん、日本人。

えっ? 何なんだ? これ?って、思われるでしょうね。

そう、これは日本での話ではありません。
オーストラリアのブリスベンでの話です。

ブリスベンシティ

ブリスベンのシティーのアパートメントを、娘が日本人女性と二人でシェアしていたんですが、娘は事情があって、メルボルンの大学に移ることになりました。

急なことで、シェアしている彼女にも悪いので、彼女にふさわしい次のシェアメイトを決めた上で引き払った、そのときの話です。
当時、私が現地にいましたので、段取りの交通整理を私がしたというわけです。

アパートメント玄関 アパートメント廊下

ブリスベンは日本では信じられないぐらい、賃貸住宅は“売り手市場”。もちろん、場所にもよりますが、このアパートメントはシティーの真ん中で、どこに行くのも便利な、誰もが住みたがるようなロケーションでしたので、売り手市場そのものでした。

こんなところで不動産投資したら楽だろうなと、うらやましくなりましたが、オーストラリアの不動産価格はすでにかなりの水準まで高騰しています。
ですので、利回りはあんまりよくありません。でも、空室は埋まりやすい。

利回りは低いけれど、入居者獲得には苦労しない。
ちょうど、東京の都心部の駅近みたいな感じですね。

アパートメント室内1 アパートメント室内2

ブリスベンでは、管理人さんの退居立会いなども経験しましたが、不動産賃貸業を営んでいる身にとっては興味深いことばかりでした。

一番驚いたのは、保証金(敷金)の返還手続きのスピーディーなこと。
室内の状況確認(退居立会い)をしてもらい清掃すべき箇所などの指摘を受けた後、書面上の解約手続き。それが済むと、小切手を渡されて、それを持って近所の郵便局に行ってその場で換金できたのがありがたかったですね。
退居立会いから敷金返還までが数時間。
もちろんオーストラリアでも退居時のトラブルはけっこうあるようですが、問題がなければこれが当たり前のようです。

日本での同様の手続きの遅さは、どう考えてももう少し改善の余地がありそうですね。

「大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然」なんていう前近代的な言葉が今も残っている国ではなかなか難しいことかもしれませんが・・・・。



 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
tag :

ほんとに致命的?

2011-05-20
「部屋探しをしている人の90%以上がネットで物件を探しているので、有名な賃貸サイトに自分の物件が掲載されていないということは致命的だ

先日、あるサイトを見ていたら、若い不動産コンサルタントなる人物が、相談者の質問に答えてこんなことを言ってました。

え?? ほんとに致命的なんでしょうか? 
別に揚げ足をとろうという訳ではないのですが、
“致命的”という言葉に私はちょっと疑問符をつけたくなってしまいます。

致命的=命取り=全然ダメ!ということですからね(>_<)。

実は、私も賃貸経営を始めた頃はそう思っていました。それで、管理会社にも仲介業者にも、ネットにしっかり載せてくれているかどうか、ナーバーシーになって、載っていないと管理会社に問いただしてみたり、微細な内容の間違いにも何回も電話して訂正するように言ってみたり、依頼したのに載せてくれていない仲介業者のことを「あそこはダメだ」と烙印を押してみたり・・・・・これって、けっこうストレスの素でしたね。

で、実際に、各地でそれぞれ何十社にも営業を掛けて回っているうちに、少し違った感触を持つようになりました。

90%以上かどうかは別にして、部屋探しをしている人の多くがインターネットの賃貸サイトで物件を探していることは事実です。

そのことはしっかりと念頭に置いて対処しなければなりません。

インターネットでの集客はもはや必要不可欠なものです。しかし、この必要不可欠というのは不動産会社の集客についてのことです。
不動産会社にお客さんが来るかどうか、それにはインターネットサイトへの掲載は欠かせません。

しかし、自分の物件が必ずしもインターネットの賃貸サイトに載っていなくても、入居者は決まります。

どうして? と思われるかもしれませんね。

通常、インターネットの賃貸サイトで掲載されている物件を見て興味を持ったお客さんは、メールか電話でその不動産会社に問い合わせます。そして、日時を決めて、不動産会社を訪れるわけです。その際、不動産会社は、その物件1つだけ見せて、お客さんが気に入らなければ、「はい、そうですか、残念でした。またどうぞ」なんてことするわけないですよね。あらかじめ、それに近い物件、地域であったり、家賃であったり、部屋の広さであったり、そうしたものが似通った物件をいくつか用意しておき、大体5件程度はお客さんに紹介するわけです。その結果、インターネットに載っていた最初の物件ではない物件に決まるというケースは日常茶飯事です。
ですから、重要なのは、自分の物件がインターネットサイトに載っているかどうかではなくて、その不動産会社がインターネットサイトに物件を載せている会社かどうかなのです。

グーグル検索「賃貸不動産サイト」

インターネットサイトに自分の物件を載せるということに関しては、
面白いケースに出くわしたことがあります。
ある地域で、私の物件と競合している物件をインターネットで調べていたら、どの賃貸サイトを見ても必ず掲載されている物件があったんですが、それがほんとにすごいんですよ。
物件15件ぐらいで1ページが構成されたサイトに、全部その物件が掲載されていたりするんです。
しかも、同じ写真がズラリと並んでいる。
なんじゃ!?こりゃ??
と、それを全部クリックしてみると、全部違う不動産会社が窓口になっているんです。
きっと、オーナーさんが写真を持って一所懸命頼んで回って、必ずインターネットサイトに載せてくれるように依頼したんでしょう。不動産会社のほうでは、「この忙しいのに・・・・、あのオーナーさん、ネットに載せてないとうるさいからなぁ~」なんて思いながら載せたんでしょう。実際、不動産会社は全物件をインターネットサイトに載せるだけの時間的な余裕はないですから・・・。

涙ぐましいほどの努力なんですが、探している人が同じサイトに山ほど同じ物件が載っているのを見たらどう思うでしょう?
「空室だらけなんだなぁ~」と思う人も多いのではないでしょうか?
最初、私だって驚きましたもの・・・・。一体このアパート何室空いているんだろう?って。
でも、結局、その時は、全10室中3室しか空いていないのに、同じサイトに15件以上同じ写真で載っていたわけです。致命的だと思ってやりすぎた結果、こうなったわけですね。このオーナーさんの気持ちは痛いほど分りますが・・・。

実際、もしまったく同じような甲乙つけがたい物件2つがあったとして、皆さんはどうでしょう? 空室の多い(ように見える)物件よりも、空室が少ない(ように見える)物件のほうが魅力的に見えてくるのではないでしょうか?

ですので、あんまりインターネットの賃貸サイトに自分の物件が載っているかどうかにこだわりすぎるのもどうかと思います。

もちろん、私も営業をかけて回る際には、必ずUSBメモリーを持参して、「サイトに載せたり、雑誌に載せたりするときは使ってください」と物件の外観と内部の写真数枚ずつを各不動産会社のパソコンに取り込んでもらっています。

結果、載せてくれる不動産会社もあれば載せてくれない不動産会社もあります。

で、どちらのほうが決まるのが多いかというと、どちらとも言えない。それが正解です。

自分の物件が有名賃貸サイトに載ってないのは致命的だなんて思い込んで神経質になりすぎるのは、ストレスの素ですし、不動産会社との付き合い上もあんまりよいことではないと思いますね。

ま、何事も過ぎたるは及ばざるが如し、というやつでしょうか・・・。 

致命的なのは、むしろ“専門家と称する人”の言うことを鵜呑みにすること、かもしれません(^_-)。



 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
tag :

賃貸経営雑誌に掲載されました。

2011-05-15
1ヶ月前に取材を受けた賃貸経営雑誌『グローバルオーナーズ』が送られてきました。

グローバルオーナーズウェブサイト

なんだか、評論家みたいな感じでちょっと恥ずかしいですね(*^_^*)
私のアパートは激震地としては極めて微少な損傷で済みましたが、今回の大震災では様々なことを体験し、今更ながら、人生の重さについて考えさせられました・・・。

なーんて、カッコつけてしまいましたが、取材時は、震災後のストレスによる暴飲暴食で1ヶ月で約5キロも激太りしていたときです。以降、豆腐ダイエットの日々を送って、3キロ落としましたので、今はもう少し写真映りもよくなったかなと思います(^_^;)。
さらに、目標はあと3キロ減。
豆腐ダイエットの日々はもうしばらく続きます・・・(^_^;)。


 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
tag :

こんな物まで盗むのか!?

2011-05-11
今日、あるアパートの入居者さんから携帯に電話が入りました。

「あのう・・・、なくなってるんですけど・・・」
「え!? 何がですか?」
「ゴミ箱が・・・」
「ゴミ箱って、え? 誰の?」
「いや、自動販売機の・・・・」
「自動販売機のって、カンを入れるやつ?」
「はい、昨日まであったんですけど今見たらないんですよ。オーナーさん知らないですか?」
「いや、ん? 私、行ってないから・・・どうしたんだろう?」

というわけで、自動販売機のカンとかペットボトルを入れるゴミ箱がなくなってるというのです。
アパートの敷地内の駐車場のところの自販機の横に常に設置してあるものです。コーヒー好きの彼はいつものとおり自販機のコーヒを飲んだ後、ゴミ箱に入れようとしたら、ん??? 消えてなくなってるので電話してきたのです。
自動販売機ゴミ箱

一瞬、何のことだか意味が分らなかったのですが、彼によると、アパートの周辺を見てもどこにもないらしいのです。
まさか、こんなものを盗んでいくやつがいるんだろうか?
さっそく、自販機の会社に電話すると、
「台風で吹き飛ばされたりとかはたまにありますけど、・・・あんまり、盗まれたってのはないですね~。あれ盗っていってもあんまり使い道ないですからね」
電話口で二人して思わず苦笑してしまいました。

ま、この自販機は飲料メーカーのものですし、私は場所を貸して販売手数料をいただいているだけで、もちろんゴミ箱もその会社のものです。ですので私が直接の被害者というわけでもないのですが、ゴミ箱がない状態のままだと空き缶などが散乱してアパートが荒れてしまいます。すぐに新しいのを設置してくれることになりましたが、なんだか、狐につままれたような気持ちです。

ほんとに盗まれたんだろうか? 酔っ払いか誰かのいたずらかなぁ~?
アパートの大家業を始めてもうかなり経っていますが、盗難と言っても思い当たることはほとんどありません。
あっ! そうだ!! 一度ありました。買ったばかりの消火器が盗まれたことが・・・・。

あの時は、かなり腹が立ちましたね。
それで、1つ対策を練りました。
目立つホワイトの油性マーカーでしっかりと住所とアパート名を消火器に書いておくことにしました。
現在は、所有物件すべてで消火器はそうしています。
でも、いくらマーカーで住所とアパート名を書いたからといって盗もうと思えば盗めない訳ではありません。ですが、しっかりと住所やなんかが書いてある消火器だと盗む気にはなれないと思うのです。
案の定、この対策を講じてからは盗まれたことはありません。
それと、箱に入れないでむき出しにして置いてある所では、「防犯装置作動中」のプレートもそばに貼っています。
これも、盗もうという輩を躊躇させる一定の効果はあると思います。
消火器防犯装置作動中


長引く不況の影響か、はたまた罪の意識みたいなものが薄れつつあるのか、こうしたものを盗むような輩はどこにでもいるようです。
少し前に、敬老施設で働いている知人から聞いて少々情けなくなったことがありました。地域のお年寄りが無料でお風呂を利用できたり、囲碁将棋などのコミュニケーションを楽しむことができたりする施設なのですが、そこではトイレットペーパーや石鹸などが、まだ封をしたままの新品を棚などに置いておくとすぐになくなってしまうというのです。

経済的な事情でのことももちろんあるのでしょうが、なんだか哀しくなりますよね。

なんてことを思いながら、近所の銀行の窓口で順番待ちをしている間、週刊誌を読んでいたら、もうほんとにショックな写真と記事に出くわしました。

福島原発の3キロ圏内の地点が無法地帯と化しているという週刊新潮4月21日号の記事です。
至るところでコンビニのATMは引き倒されてぶっ壊され現金が盗まれているというのです。
防犯カメラのコードは切断され、自販機も壊され、会社の中の金庫や引き出しも荒らされている。

そうした多数の写真が掲載されていましたが、まさに無法地帯そのものです。

切断された防犯カメラのコード 破壊された自動販売機
引き倒されてこじ開けられたATM


テレビや新聞ではあまり見ない光景なので目を疑いましたが、これが現実の日本のようです。

各国から賞賛されたのも日本、こうした現実も日本、というのが真実なのでしょう。

穏やかで優しい人たちが多いのも事実ですが、一部には、金のためなら弱者を陥れてもどんなことをしても心が痛まない輩がいるというのも事実です。

哀しいことですが、決して気を抜けないのが人間の社会ですね。

自販機のゴミ箱どころの話ではありませんね。




 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ

大家が“敷金の振り込め詐欺”に遭う

2011-05-06
今日はちょっとおかしなタイトルを付けてしまいましたが、1年ほど前に体験したことをお話します。振り込め詐欺と言っても日本国内ではありません。
オーストラリアからイギリスを股に掛けた国際詐欺団が仕掛けたワナにまんまと引っ掛かってしまったのです。

当時、私の娘は日本の大学を休学してオーストラリアにワーキングホリデーで行っていました。1年間の滞在を終えて帰ってきた娘はオーストラリアの生活がよっぽど気に入ったのか、本格的にあちらの大学に留学したいと言い出しました。
話はハショリますが、オーストラリアの志望する大学からオファーももらい、さーて、後は、住まいをどうするかだということで、友人とシェアできるアパートを探していたとき、インターネットを見ていた娘が、

「このアパートメント、私、そばを通っていたからよく知ってる。ここなら、大学にも近いし、シティーの中心地だからすごく便利だし・・・オーナーにメールしてみるね」

ネットに掲載されている写真を見ると、外観も室内も素敵なアパートメントです。
ということで、早速、娘がオーナーにメールで連絡しました。
ところで、オーストラリアでは日本とちょっと違って、オーナーがアパート探しのサイトで自分の物件を紹介していて、入居希望者はそこにアクセスするという形が一般的です。もちろん、不動産会社が介在していることもありますが、とくに留学生の場合は、オーナーと直接やりとりして入居するということが多いのです。

で、翌日には、オーナーの女性からメールが来ました。パスポートと運転免許証のコピーも添付してあり、契約にまつわる諸々の条件などもきちんと提示されていました。

送られてきたパスポート

オーナーの彼女は、今はロンドンの旅行会社で働いていて、来週からはナイジェリアに出張で行くということでかなり多忙なキャリアウーマンのようです。

数回のメールのやり取りの後、契約書がメールに添付されて送られてきました。内容も妥当なことが書かれています。
日本でいうところの敷金と同じ性質の保証金(ボンド)が1000豪ドル。
それを前払いで指定の銀行に振り込むこと。そうすれば、ロンドンからカギを送るということもメールには書かれていました。

早速、振り込もうとしたのですが、指定されたウエスタンユニオン銀行の口座には当時、日本で振り込めるのはアパートローンで有名なスルガ銀行だけでした。私たちの近くにスルガ銀行の支店はありません。そこで、郵便局から国際送金で1000豪ドルを送金しました。娘の渡豪までにあまり時間がないので、こちらも気がせいていたのです。

すると、1週間ほど経って、向こうから「保証金が届きました」のメール。
やれやれ、これでカギを送ってもらえば一件落着だ、と思ったところに、追伸のメール。
イギリスの弁護士の指示で、契約書にあるとおり、前家賃1ヶ月分1500豪ドルも送金してほしいとのこと。

契約書には確かにそう書いてあります。

何だよ、それならそうと先に言ってくれよ。不慣れな人だよね、まったく!!親から相続したアパートメントなんだろう、きっと・・・。
なーんて、言いながら、
また、前家賃1ヶ月分1500豪ドルを送金しました。

しかし、・・・。

ここからが、なしのつぶてだと皆さんは思われるでしょうね。
意外や意外、そうではなくて、またまたメールが来たんですよ。

「オーストラリアにいる友人がアパートメントをあなたに貸せるように準備していたら、損傷箇所が見つかったので、私が急遽、ロンドンからオーストラリアに帰って、工事業者に頼んで修復しなければならない。それで、弁護士に相談したら、あなたが2ヶ月以上、住むつもりがあるのならば、あなたから前家賃としてさらに2ヶ月分を払ってもらえばよいと指示を受けた。2か月分3000豪ドルを送金してほしい

私たちは、この段階で、ようやく「なんじゃ!?こりゃ!!」と思い始めたんですよ(^_^;)。

「あなたの言っている事はおかしい!!早くカギを送りなさい!でなければ、お金を返金しなさい!」
もう取り返せないことは分っていますが、そういうメールを出すと、相手の反応が変なんですよ。
まともな詐欺ならば、そこで完全に消えるはずでしょう。
ところが、まだメールは来るんです。
「私は今ほんとうに手持ち金がないから、ロンドンからオーストラリアまで行けないんだ。なんとか、3000豪ドル送ってほしい」と今度は泣き落としみたいなメールです。

そんなことを何度かやりとりしているうちに、もうウンザリしてきたので、ただし、向こうがどこにいる連中かもさっぱり分らないので不気味です。おそらくロンドンにいるのでしょうが・・・。

知り合いの弁護士に相談して、今後の連絡窓口になってもらい、その旨を相手に伝えました。
それでも、しばらくの間はしみったれた内容のメールが来るので、メールアドレスも解除してしまい、すべてをお仕舞いにしたという次第です。

その後、ネットで調べていると、メルボルン総領事館の安全情報に、そっくりな内容の詐欺事件が記されていました。
⇒ メルボルン領事館の安全情報

さらに、調べていくと、イギリスでは、ロンドンのアパートメントを地方からやってくる人にそうやって紹介し保証金を詐取するという手口が横行していることも分ってきました。指定される銀行も私たちに指定されたのと同じ銀行が多いのが特徴です。

ここでは、結論を先に出して話していますので、なんで、こんな見え透いた手口に引っ掛かるんだろうと思われるかもしれませんね。確かにそのとおりなんですが、事態が一つ一つ少しずつ進行していく経過の中でのことですので、全体像がなかなか見えないのです。

普段、私はこんなのにやられてしまうようなヤワな人間ではないのですが、娘と一緒になって行動していたということもあってか、我ながら不思議なのですが、性善説で相手を見てしまっていたんですね(^_^;)。

それと、私も娘も、ネットでは海外と金銭のやり取りを何度も経験しており、そのため、気を抜いてしまっていたのかもしれません。

でも、大家自ら、敷金詐欺に遭う、なんて、お恥ずかしい話ですね(*^_^*)。

みなさんもどうかお気をつけください。

ちなみに、送られてきたパスポートですが、
後日、娘がオーストラリアの警察に行って調べてもらったところ、盗難にあったパスポートであることが判明しました。



 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ

女性誌の取材を受けました(^_^)

2011-05-01
昨日、中央公論社の女性誌『婦人公論』の取材を受けました。
先日の賃貸経営情報誌『グローバルオーナーズ』に続き、4月中に2回も雑誌の取材を受けて、ちょっと目をシロクロ、驚いています。
取材に来られたライターの樋田敦子さんは、1997年に話題になった「松田聖子になりたい!!」(太陽出版)を書かれたフリーランスの方です。
今回の取材は、“専業主夫”のいる家庭をテーマにした特集記事で、婦人公論の6月発売号に掲載されるとのこと。
3キロ減量して少しは写真映りがよくなったかと思ったら、今度は顔写真はなし(^_^;)。
妻ともどもの取材でしたが、さあて、どんな記事になることやら・・・(*^_^*)

婦人公論5.7


 もしよかったら、応援クリックよろしくお願いしま~す(^_^)/  
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
tag :
<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。